日本で最初に執り行われた茶筅供養

茶筅は本来一回の使い捨て、大事に用いても数十回も使えば穂が折れてしまう。

昭和9年、境内に自然石の岩組の上に茶筅形の石碑が建立された。
『茶筌塚』の三字を刻んだのは遠州流家元主鑑堀田宗達宗匠の筆。
開眼式に全国より茶人、雅客500名が参列し、ここに日本最初の茶筅供養が執り行われる。





使い終えた茶筅を焚き上げて感謝の意を示す茶人。

ご希望のかたは使用後の茶筅をご持参ください。


【茶筅供養】

千種区役所主催の「相応寺のつどい」の日に一緒に行われます。


 「茶筌塚」前 10:00読経


「相応寺のつどい」本堂開催へは、申し込みが必要です
★10:00~10:10 「茶筌供養」 茶筌塚前
   供養をご希望の方は古茶筅お持ちください
★10:00~11:30 「お茶をたのしむ」 抹茶とお主菓子(立礼席)
★10:00~11:30  「相応寺涅槃図」展示と解説
★10:45~11:15 「相応寺について」
★「昭和14年の大須・栄の姿」地図展示と解説




「相応寺のつどい」参加方法

「相応寺のつどい」は千種区役所主催行事で「ちくさ・文化の里づくりの会」が事務局となります。参加には申し込みが必要です。
詳しくは↓
『城山覚王山の紅葉を楽しむ』
【参加申し込みフォーム】へ入力ください。



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